二戸市議会 2006-03-08 03月08日-一般質問・市長演述並びに教育施政方針説明に対する質問-04号
バーミンガムで生まれたこのブックスタート運動は、98年9月から翌年8月までイギリスで開かれた国家プロジェクト子ども読書年の推進会議によって、2000年に我が国に紹介され、翌年4月、全国各地の活動の継続的サポートを目的として設立されたブックスタート支援センターの活動によって、全国各地で急速な広がりを見せております。
バーミンガムで生まれたこのブックスタート運動は、98年9月から翌年8月までイギリスで開かれた国家プロジェクト子ども読書年の推進会議によって、2000年に我が国に紹介され、翌年4月、全国各地の活動の継続的サポートを目的として設立されたブックスタート支援センターの活動によって、全国各地で急速な広がりを見せております。
このため、ブックスタート運動は、親子が肌のぬくもりを感じながら言葉と心を通わすかけがえのないひとときを絵本を介して持つことを応援するために親子に無料で絵本などをプレゼントする運動ですが、市立図書館では、ボランティアグループである釜石・大槌読み聞かせサポーター、「読み聞かせ颯2000の会」が毎月第3土曜日にお話広場を開催し、幼児、児童、保護者を対象に絵本の読み聞かせを行っております。
ブックスタート運動発案の背景には、子供たちに本の喜びを与え、よい人生のスタートを切ってもらうためだと言われております。大人が子供にできる最もすばらしい贈り物となるブックスタート事業については、平成12年12月定例会から3度目の質問となります。この事業について、どのように考え、取り組まれようとしているのかお伺いするものであります。 第4項は、出産育児一時金についてであります。
◆19番(三浦悟郎君) 1点だけ端的に質問しますが、今教育長から答弁をいただいたわけですが、絵本と出会う・親子ふれあい事業というのは補助事業でありますし、全国保健センター連合会で取り組んでいる事業でもありますので、その補助事業の分を私は市独自でブックスタート運動をしているところもあるわけですが、補助事業の分について事業名を載せたわけでございまして、これはこういうものは手を挙げていかなければならないと
また、「子ども読書年」を契機に「ブックスタート運動」も展開されたところであり、次代を担う子供たちに豊かな読書環境を整備し提供しなければならないものと存じます。
また、本を通じて親子の触れ合いを深めるために、乳幼児検診時に絵本を贈るブックスタート運動は、母親同士の交流など、子育て支援の効果も大いに期待されているところであります。 当市では、図書館やまなび会館の母と子の図書室等に絵本を配置し、気軽に利用できるよう配慮するとともに、絵本の読み聞かせ会については、毎月図書館で第4土曜日の午後に行っております。
それから、ブックスタート運動というのが私の原稿の中でありましたが、92年にこのブックスタート運動というのはイギリスで始められておりますが、絵本を通して赤ちゃんと親が親しい時間を分かち合えるように、乳幼児健診とか、そういう際に、絵本又はガイドブックとか、図書館案内をセットして、そしてプレゼントするというような運動でございますが、イギリスでは、子供がより早い時期に本と出会うことで情操教育や思考、言語能力
ブックスタート運動発案の背景には、子供たちに本の喜びを与え、よい人生のスタートを切ってもらいたいためだと言われております。本離れ、活字離れにより、言葉が弱くなって、やがて言葉が消えていくと大きな問題が起こります。その究極の状態が戦争であると指摘されているのであります。子供たちの読書力を取り戻すには、絵本の読み聞かせからのスタートこそ大切です。